関東鉄道筑波線 (昭和53年7月)
関東鉄道旧4路線の内、筑波線が最もローカルな雰囲気があったような気がします。
この時期まで、キハ41000払下車が3両在籍していました。
現在鉄道博物館入りしているキハ461だけが、唯一関東鉄道旧塗色で残っていました。
旧国鉄式5桁ナンバーの、キサハ41801
清掃中の、キハ462
キハ541 (もと北陸鉄道キハ5301)
DC202
岩瀬駅で出発待ちのキハ462他2連
岩瀬を出発した、キハ462他2連
(2代目)筑波鉄道
<1回目の訪問>
昭和54年4月1日より、筑波線は関東鉄道から分離され筑波鉄道となりました。分離後
初めて訪問したのは、同年12月のことです。
キサハ41801は、既に廃車の状態で留置され、尾灯は予備部品として確保するためか、
切り取られていました。
キハ462他2連
キハ500型+キクハ11+国鉄10系払下車
<2回目の訪問>
筑波鉄道となってからの2回目の訪問は、昭和55年3月でした。目当てだったキハ461・
462は、まだ健在でした。まず朝の走行写真を撮影しました。
キハ462+キハ500型
その後、真鍋機関区へ寄り、車両を撮影してきました。
キハ461
キクハ11
キハ511 (もと江若鉄道キハ5120)
キハ461は廃車後、「キハ04 8保存会」の手によって保存活動が行われ、その後
鉄道博物館入りしました。私も同会に僅かながら募金をし、その際頂いたのが、下
のオレンジカードです。