東濃鉄道笠原線 廃線跡   昭和54年3月


国鉄接続の多治見駅から、廃線跡を辿って歩いてみました。
まだ、後に起こる廃線跡ブームよりもずっと前のことです。



駅名不詳ですが、ホームと朽ち果てた待合室の建物が残っていました。



これもまた駅名は不明ですが、保存を考えてでしょうか、貨車移動機が短い線路の上に
残っていました。この移動機は、現在でも場所を変えて保存されているようです。



多治見駅には、大井川鉄道から移ってきた凸型ディーゼル機関車が保管されていました。
後方には、青色のKATOの入換機が見えます。




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