関東鉄道常総線 (昭和53年5月)
私が水海道機関区を訪問した時は、既に機械式気動車は淘汰されていたものの、
雑多な車両の寄せ集めで、現在の近代化された同線とは違う魅力が、まだ残って
いました。戦前製気動車はキハ42000払下車のみで、ステップ撤去・中央扉の両
開化が特徴でした。これらは、キハ42000私鉄払下車の ページをご参照下さい。
左はキハ310形(国鉄キハ10系の機器流用)
右は、もと小田急の国鉄御殿場線乗入れ用気動車
キハ753 (上の写真の右の車両)
キハ721 (もと加越能鉄道キハ187)
SLは消えてもターンテーブルは残っていました (庫内はキハ900形)
右の車両は、小田急のクハを改造したキクハ
DD502
使われなくなったガソリン計量器